2009/06/13[ よくあるご質問 ]
【メガネ】メガネの正しい取り扱い方は?
やさしい扱い方がメガネレンズを「キズ」や「割れ」から防ぎます。
メガネを普通に手入れする程度では問題はありません。しかし、ちょっとした不注意から、レンズにキズを付けてしまうことがあります。次のようなことにご注意ください。
- 強い力でレンズを拭いて、擦りキズをつけてしまいます。また、砂ぼこりなどが付着したままレンズを拭くとキズがつくことがあります。砂ぼこりなどは水やぬるま湯などで落としてからレンズを拭いてください。
- メガネで光学製品(カメラ・望遠鏡・双眼鏡・顕微鏡など)を覗いた際、接眼部で接触キズをつけてしまうことがあります。
- メガネの保管場所が悪いために、出し入れの際に接触キズをつけてしまう。メガネは踏んだりしないように使用しないときは、メガネケースなどに入れましょう。
正しい洗浄でコート膜を守りましょう。
- プラスチックレンズのコート膜の劣化を進行させる要因には、熱、汗、アルカリなどがあります。なかでもアルカリは身近なクリーナーにも多いので、使用する場合には液がレンズにかからないように注意が必要です。身近なアルカリ性のクリーナーには石鹸、ハンドソープ、ボディソープ、ガラスクリーナー、カーシャンプー、カビ取り剤、パイプクリーナーなどがあります。
- つけおきタイプのメガネ洗浄剤を使うときにうっかり洗浄剤に漬けたままにして置くと、たった一晩でコート膜が劣化することがあります。使う場合は、指定されている使用時間をきちんと守りましょう。
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この記事は2009/06/13に掲載の内容となります。
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