2020/12/17[ News 【時計】 ]
標準的な腕時計の電池交換はお待ち頂いて交換いたします!
腕時計の電池交換時には、「パッキンのグリスアップ」「簡易的な磁気抜き」「裏蓋等の汚れの除去」などを行っております。
腕時計の防水性能はケース・裏蓋・竜頭など経年劣化などにより、パッキン交換などでは防水性能を復元することが困難な場合があり防水性能の低下や非防水となります。電池交換で防水性能の維持をご希望のお客様は、当社取扱メーカーの腕時計は修理対応期間内でしたら、お預かりして防水テストすることは可能ですが、取扱以外のメーカーにつきましては一切対応することができませんので、ご購入店または取扱店にお持ちください。
●パーペチャルタイプの場合パーペチャルタイプの電池交換は当社取扱メーカーのみ対応となります。また動作確認できるまでお預かりになります。動作確認できない場合はメーカー修理となります。
●ソーラータイプの腕時計の場合ソーラータイプの腕時計は、光を当てないと十分な充電はできません。時計が袖に隠れたり、引出しの中にしまいっぱなしなどで充電不足になることが多いようです。使わない日などは、日の当たる所に置いて充電してみてください。
ソーラータイプの腕時計は、正常に使用すれば、10年以上は動きます。しっかりと充電しても、暗い場所などで動かない場合は、二次電池の交換になります。また10年以上経過した時計の場合は、内部機械の潤滑油などの劣化や汚れ、ソーラーパネルの不具合などが考えられ、修理が必要な場合があります。宝生堂では二次電池交換はすべてメーカー修理となります。当社取扱メーカー以外の二次電池交換はお受けできません。また部品保有期間の過ぎたソーラー時計も修理をお受けできません。
腕時計の電池交換代のお電話やメール等でのお問い合わせは、時計本体を見ないと金額の判断が出来ませんのでご回答できません。ご来店頂けますようお願いいたします。メーカーや腕時計ごとに電池交換代が違いますので電池交換依頼時に電池交換代をお尋ねください。時計店以外で販売された時計やクオリティ(品質・質)の低い時計などの電池交換依頼が多くなっております。電池交換してその場で動作確認ができた場合は電池交換して電池交換代を頂きます。 その後に時間が合わない・動かない・裏蓋が外れた・ブレスレットのサイズ調整出来ない物や壊れた場合などでも電池交換以上の修理などはできないと思われます。その場合でも電池交換代は返金できませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします!
ケース素材や裏蓋などの形状で作業傷が付く場合がございます。また他店様で修理依頼し修理不能でお持ちになる方も多いですが、電池が抜かれていたりなど目に余る内容もあり、問診をして修理を進行させていただきますが、その後の保証などはお断りする場合がございます。「スマートウォッチ」などは専門外になり基本的に対応しておりません。
以上の内容をご理解のうえご来店いただきますようよろしくお願いいたします。
(一部の腕時計・電池は除く)
この記事は2020/12/17に掲載の内容となります。
記事内容・価格が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。