2011/03/24[ 宝石・宝飾修理 ]
Pt900印台のダイヤモンド石合わせをしました。【リフォーム】
他店ご購入、Pt900の印台タイプの指輪(リング)です。
ダイヤモンドがはずれて紛失してしまい、新しく入れてもらえるかとご来店。
リングの0.37ctの刻印が入っていましたが、外れにくくするためお客様とご相談のうえ、0.38ctのダイヤモンドを入れることにしました。
【用語解説】 印台
封印に使用した、封蝋に刻印するための、レリーフを彫刻した指輪(リング)が起源です。男性用(メンズリング)の、基本型の一つになっています。
0.38ctのダイヤモンドを入れて加工しました。
修理金額は 96,000円(税込) 修理期間は 8日間でした。
※素材や品位によってはリフォームや修理がお受けできない場合がございます。
ここに掲載するリフォーム事例は参考例として当店がリフォームした内容を掲載するものです。同じ素材や商品のリフォームであっても、地金相場などの状況やリフォーム内容が異なれば金額なども変わります。
宝生堂では店頭持ち込み修理以外の受付をしておりません。
修理品の購入先、購入時期、使用状況、不具合の内容をお客様と確認しながら修理内容を決定し、修理金額などをご提案しております。
【違法商品・購入先不明・部品調達が出来ない場合などはお断りする場合がございます】
この修理日記は2011/03/24に掲載の内容となります。
修理状況・修理料金が現在のものと異なる場合もありますのでご了承ください。