セイコーペンダントウオッチの修理をしました。【巻真交換】－時計修理－修理日記　－静岡県浜松市の時計・メガネ・宝石の専門店

2013/02/28[ 時計修理 ]

セイコーペンダントウオッチの修理をしました。【巻真交換】

他店ご購入、セイコー（SEIKO）のクォーツ式ペンダントウオッチです。

竜頭が外れてしまったとご来店いただきました。調べたところ巻真が折れていました。

部品を調べたところ純正品がなく、代替品を加工して取り付けることにしました。

【用語解説】　巻真
巻真とは、竜頭（リューズ）に繋がっていて、竜頭（リューズ）と機械（ムーブメント）をつなぐ芯棒のことです。

巻真交換（代替品使用）、電池交換をしました。

修理金額は　4,500円　修理期間は　20日間でした。

定期的なお手入れをおすすめします！
腕時計を長年お使いになると内部部品の磨耗や汚れなどにより、駆動部の抵抗が大きくなり、腕時計の寿命を縮めてしまうことにもつながります。
定期的な分解掃除（オーバーホール）をおすすめします！

ここに掲載する修理事例は参考例として当店が修理した内容を掲載するものです。
同じメーカーや商品の修理であっても、修理品の状態や問題発生の状況などが異なれば修理内容や修理金額も違ってきます。　

宝生堂では店頭持ち込み修理以外の受付をしておりません。
修理品の購入先、購入時期、使用状況、不具合の内容をお客様と確認しながら修理内容を決定し、修理金額などをご提案しております。
【違法商品・購入先不明・部品調達が出来ない場合などお断りする場合がございます】

この修理日記は2013/02/28に掲載の内容となります。
修理状況・修理料金が現在のものと異なる場合もありますのでご了承ください。